サービス等部会開催講演会/いろんな数字から見るベトナムって…

サービス等部会開催講演会/いろんな数字から見るベトナムって…

  サービス等部会は、多彩な業種の会員企業から構成されるユニークな混成部会です。ここ数年目立つのはオフショアサービス拠点としての位置付け、進出企業をサポートする各種コンサルタントやプロフェッショナルサービス、内需を想定した調査やマーケティング拠点としての機能を以っての進出です。邦人向けのサービスとして医療分野や不動産関連の専門家も着実に増えて、日本人コミュニティの生活水準が格段に向上しています。多様な属性から成る会員企業さまからプレゼンをして頂いたり、他部会や商工会外部の企業や団体さまからも講師をお招きして例会の中で勉強会をさせて頂いています。11月にご登壇頂いたのは金融保険部会から、三井住友銀行ハノイ支店の中西支店長。『いろんな数字から見るベトナムって…』と題して、幾つかの数値を通してこの国を理解するというお話を頂きました。例えば人口という切り口で見ると、インドネシア(256百万人)、フィリピン(101百万人)に次いでベトナム(94.3百万人)はASEAN加盟国では3番目というポジション(出典:CIA World Factbook 2015より)にあります。国別で見た1人当りGDP(米ドル)ではマレーシア($10,933)、世界平均($10,725)、タイ($5,519)等に比べてベトナム($2,052)と見劣り(出典:世界銀行2014)しますが、人口の規模(マレーシア30.5百万人、タイ68.0百万人)に照らし、そして若年人口が多い現状、成長率を考慮すると、まだまだ伸び代があるようです。
  会員企業の皆さまにおかれましては、日頃から日本とベトナムの商習慣の違い等で悩まれることも多い中、将来の伸び代に期待しようという所に落ち着きました。

(サービス等部会2015年度部会長 田中 智 ホテルニッコーハノイ)