1月8日(木)ラックフェン港現場視察

   1月8日(木)ラックフェン港現場視察

1月8日(木)、五洋・東亜JV様のご協力のもと、ラックフェン港建設プロジェクトのうち埋立・地盤改良・外周護岸建設の現場視察を行いました。ハイフォンより小型スピードボートに乗船し、30分程で現場のカットハイ島に到着。2017年末の完成を目指し、工事(2013年7月着工)が着々と進んでいる様子を視察させて頂きました。

  港湾完成の暁には水深14メートル、750メートルのバースを有する大水深港となり、10万トンクラスの大型船の2隻同時接岸が可能となります。現在のハイフォン港は水深7~8メートルで、5~8万トン規模の船舶しか接岸できないため、世界の潮流である一括大量貨物輸送を可能にするラックフェン港は同港を補完する機能が期待されています。
建設現場は、大変軟弱な地盤であるため、地中にセメントを撹拌・注入し地盤改良を行うなど、日本の優れた港湾建設技術が採用されました。また、世界遺産ハロン湾に隣接するため環境保全にも最大限の配慮が求められるなど、大変難しい工事のひとつであったそうです。
  五洋・東亜JV様では日本人8名含む約100名が常駐し、地場下請会社作業員と合わせて計400名の方々が工事に従事されています。作業開始当初は、島内での住居の確保や地場業者の選定面等でご苦労もあったそうですが、工事がスケジュール通りに進展するのに伴い、現場の熱意がより一層高まっているように感じました。ラックフェン港のいち早い完成と、現場で獅子奮迅のご活躍をされている関係者の皆様の更なるご発展をお祈りすると共に、今回視察の機会を頂きましたこと改めましてお礼申し上げます。

(投資促進委員会2014年度委員長 川田敦相 ジェトロハノイ)